自分の強みはなんだろう?と考える時に

自分の強みはなんだろう?と考える時に

独立する時に、まず最初に考えるべきこと

トレーナーやインストラクターとして独立を考えた時に、
まず何を準備しようと考えますか?
店舗? FacebookやInstagramなどのSNS集客? HPやLP?

確かにそれらも重要ですが、最も重要なことは、

”あなたの商品が他社と差別化できるだけのものになっているか”

ということです。

クライアントが何かの理由で運動をしようと思った時、たくさんの選択肢があります。
そこから自分に合ったものを探したいわけですが、選択肢が多すぎて、またどう判断したらいいか分からず困ってしまうということが現状です。

つまり、
「選びにくい=ストレスになる」ということです。

ストレスになるので、人々が求めているのは「自分が求めているものかすぐわかる」という”わかりやすさ”です。

つまり、あなたの強みを明確にし、打ち出せるようになっておくことが大前提として重要なのです。

あなたの強みは? USPとは

USPは、Unique Selling Proposition の略です。
他社が真似できない独自の自社の強みのことです。

USPを明確にもつことで、他社との差別化が図れ、選ばれやすくなります。
また、お客様も他のあらゆる類似サービスとの比較検討がしやすくなり、迷うストレスから解放されます。

自分の商品にUSPはあるのか探す時には、以下の項目を参考に自分の商品・サービスを整理しながら見直してみましょう。

その強みは本当にクライアントに刺さるものか?

自分のUSPを考える時に、常に頭に留めておいてほしいことがあります。

それは、「自社の強み=お客様が求めているもの」になっているということです。

これは冒頭でもお伝えした通り、選ばれるためにも外せない考え方です。

そんなの分かってるよ。当たり前のことだ。と思われるかもしれません。
しかし、ここを侮っていると、まんまと落とし穴に落ちてしまいます。

実際に「あたなの強みは何ですか?」と言われて、
「ボディメイクが得意です」「栄養指導が得意です」と答える人がいます。

しかし、それはほとんどのトレーナーができることです。
あたなのやっていることが、他のトレーナーやジムではできないことだというなら、それをちゃんと表現しましょう。

この続きは、「USP(自分の強み)を考える時のポイント」という記事に書いてあります。
まず、このポイントをおさえてから考えてみてください。


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